郵便受けの口の大きさって
郵便受けの口の大きさってあまり意識したことなかったですが、
投入口がじわりと大きくなってきているそうです。
郵便ポストの受け口はこれまで標準的に縦2.5cmが推奨規格とされていたそうです。
これは、人の手の甲の厚さの平均が2.8cmだからだそうです。
外から手が入らないようにということですね。知らなかったです。
しかし昨今はネット通販(Amazonなど)などの影響で
小型の箱が入るようにと3.6cmが増えてきているそうです。
日本郵便が推進していて全体の3割近くのシェアになっているそうです。
最近は賃貸物件には宅配ポストが付随していたりもありますが、
各戸のポストが大きくなれば色んな意味で効率的になりますね。
サイン不要の配達便や、問題となっている再配達を減らしたり、
郵便、荷物を受ける側も自由に受け取れるのでいいですね。
でも口が大きくなると、防犯的に大丈夫?
と思いますよね、逆からは取り出すことが出来ないような仕組みになっているそうです。
それぞれ色んなものには、長年培われた意味合いがあるんですね。